礼文島活動での重大報告…「20年間のテーマ活動で初とも言えるトラブル発生が!」

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活動内における重大報告

【件名】 トラブル発生 2件。

 

1996年10月20日、第1校目から始まって以来およそ20年間の学校訪問活動における初めて体験するトラブルが発生しました。

 

この度の北海道の礼文島、利尻島の学校訪問活動では、今までとは異なり個人だけの動きではなく、公的に世に支援を求めての「READYFOR」にてファンドを募り、その公募中に支援題材にあたります「日本最北端の北海道の小中学校の子どもたちに会いに行く」のプロジェクトで実行させていただきました。

プロジェクト自身は、9月30日をもちまして期限満了となり、結果は目標額設定には到達までには及ばなかった事で規約通りに不成立のために白紙終了となりました。

 

広く一般に「公表」いたしましたプロジェクトであります事で、活動報告はホームページもしくはブログにて皆様にご報告致すもので、これにおいては、利害関係を一切排除してのクリアーな形で報告がなされなければなりません。

例えそれが私個人に取りまして利益、不利益になる事に関係なくきちっと報告する責任があると考えます。

その事で、この度の「礼文島」における活動の中で、予期もせぬトラブルが発生しまして、実際にこういう事実としてありました事で明確化をさせていただきます。

 

 

●トラブルが発生したとする場所。

「学校」

~礼文島内4校の小学校と2校の中学校のあるうちで、その中の1校の小学校です~

(トラブルの点に付いての事から、学校名や個人名の掲載はネット上である事で控えています)

 

6校中、5校が訪問への承諾をいただいておりました事で、残る1校の本テーマによる訪問記録活動への受け入れに関して「検討」を頂いていた学校にてトラブルが発生しました。

 

1 原因不明のトラブルについて。

 

【トラブル発生日】

2015年9月14日月曜日  13時30分頃。

 

【トラブル形態】

相手方の校長先生との会話中に、教頭先生によります怒りによる強い言葉をいただいてしまった事。

 

【トラブルの原因】

かつて今までの行動の中では予期もしない初めての体験によるもので、相手方であります教頭先生のこの日の対応する態度に急な変わり様のトラブルです。 あらゆる想定をしてみても、未だにその原因の正確性がつかめないまま。

 

【状況】

かねてより本テーマでのこどもたちとの出会いで記録する学校訪問への了承を得るための「検討」をお願いしていた件で2度目のお尋ねに行った時の中で。 第一回目のお顔合わせの日からの懸案で、その検討中の内容の事でおよそ10日間の猶予期間を空けてその後の様子もしくは結果を尋ねて行った時の事です。

 

【トラブル状況の詳細】

島内の学校6校中、すでに5校まで終えてきた頃で、何とかこのテーマでのこどもたちとの出会いを形に記録する事での了解をいただきたく、この地区の子供だけを残さないで完結させたい思いで2度目の学校へ不安ながらも尋ねに参りました。 この流れの話は、ホームページ内のブログ箇所の『北の果てへのこどもたちに会う ~礼文島での報告編 「活動の流れ」②』の後半の所で詳しく状況を説明していますのでご参考に。

この日は、午前中が船泊小学校の記録日でしたので終了後は早々に片付けをし、午後の給食時間がすでに終えられている頃を見計らって、その後の確認に今回の件での学校へ行く事にいたしました。

玄関を訪れまして歩いて来られました先生職員の方に校長先生をお呼びいただきまして、今回の2度目でのお顔合わせは出会いましたその場の玄関内の上がり口付近で立ち話しとなりました。

「次回はお電話で・・・とのお話でしたが、近くの保育所まで来ました事で顔を出させていただきました」と挨拶しまして、その後検討中の件での事で様子を尋ねました。 やはり、結果は以前と変わらず、私からの説得への力が及ばず厳しい相談であると言う事でした。

 

余談ですが、 第1回目の時にお会いしました時に、この件での「検討」についての是非は時間をあけて電話を下さいと言う話を頂いてましたが、いずれにしましても校長先生には、やり取りする上での時間は避けられず、貴重なお時間を割いてしまう事では、やはりきちっと足を運んで行く事が大切と考え、あえて電話ではなく足を運びました。

 

元来、人との物事に対するやり取りにおいては例え面倒でも対面で話しをするのが基本的な人との接する形だと今でも思い、それが礼儀でもあり姿勢だと考えている部分があります。

あとは、たまたま礼文島に来てから町の計画での一環で、来年度にもしかしたら本テーマによる「子供の大切さ」をイメージさせる企画の話しも見え隠れしていた事もあり、その意味ではもうひとつの期待持てる説得案が浮上していた事で校長先生に話をして見ました。

しかしながら、「これが具体的に進んでいて、まさに教育委員会からの要請であればそれは出来る話だけれども、決まっていない事には協力は無理でしょう…」と、確かにごもっともなお言葉で期待も虚しくお心を動かせる話では至りませんでした。

 

そんなこんなでやり取りしていた時の事です。

 

いよいよ、今回のトラブルの発生がここから始まりました。

校長先生と玄関上がり口にて立ち話していた時に、後方より教頭先生が急に入って来られて、すぐ様、「校長、このあと〇〇〇からの来校のお客さんが来られる事もあり、ここで話しをしているのではなく、校長室かもうお引き取り願えられたらいかがですか!」と、かなり言葉高くのきつい口調で話して来たのです。

私はドキッとしました。え?どうしたのかな?…、と思うや束の間、

今度は、私の方を面と向かって「私は最初からあなたの事は良くは思っていませんでしたから!」と、今度はかなり強い言葉で吐かれました。

 

みなさまならこう言う場面に遭遇した時にはどう対処するのでしょうか?

なんの理由も告げられる事なく、のっけにこの言葉を浴びさせられた私は言葉を失い、ポカ~んと真っ白になりました。何が起きたのかがまったく不明で分かることができません。

今分かる事とは、とにかくトラブルが起きた事だけが目の前に発生したと言う事が頭の中で置かれて行きます。

ただ、突然何の前後もなく浴びせられたのです。

 

ここで最も感じ考えた事とは、私が今回礼文島に来ての学校訪問活動での人との関わり合いで、お世話になった方々の迷惑や損失を被る事をまず考えました。

あってはならない事が起きれば、この度の事で多くの期待やテーマへの完成を喜んでくださっている岩城教育長の事や、そもそもこちらの学校の校長先生に向けて、同じ校長先生の以前からの私のご紹介までしてくださった方のお顔が浮かんできます。

お顔に泥を塗るような形をしてしまうことは絶対に避けなければならず命がけでも守らなくてはなりません。

そうしたいろんな方々のお顔が私にはいっぺんに浮かんで参りました。

とにかく、この自体は理由こそは不明なままですが、この場をいち早く退散することでまずは今が出来る事として立ち去るようにしました。

 

【トラブルへの対処】

原因不明なまま、この度のお願いは終了へ。

この時にすでに、もうお願いやご検討を仰ぐ事は此れにて最後とし、これ以上学校にお尋ねをする事は迷惑と判断し終える事としました。

 

【所見】

しかしながら、あの罵声とも言える教頭先生の言葉の浴びせた時に、なぜ校長先生は黙ったまま私の方を見つめているだけだったのかがまた不思議でなりませんでした。
・・・という事は、すでにお二人が共有していた事なのか?と想像するしかできません。
一言、「ま~ま~、、そこまでは言わなくても、、、」とあれば少しは心が救われたのかもしれないからです。

学校から立ち去ったあと、車の中で何故の理由があってその事が起きたんだろうと考え尽くしていました。
どうしても理由がわかりません。それもそうです、あれだけの言葉を投げるという事は大きな犯罪者となった者がその身内に危害が加わった時くらいなものでしょうから、それをどこに私の部分で充てはめてみればそう言う言葉になるのかがどうしても出てこなくまったく皆無なのです。

普通ならその場で大喧嘩どころじゃ無いでしょう。

 


ただ、理由なくそういう事は有り得ないと、一つは私自身に於いてはどこかに原因があると認めるべきでしょう。


それを思わないとまた次が起こりうる繰り返す事であるからです。 
ただ、その原因が見つけられないのが今回のトラブルの大きな問題点です。

その言葉を浴びる事は置いといて、では、普通にどこか欠点はなかったのかを流れから見つけていくしかありません。

第1回目の時にお会いしました時に、「この件での検討についての是非は時間をあけて電話を下さい」と言う話を頂いてましたが、いずれにしましても校長先生には電話にしてみてもやり取りする上での時間は避けられず、貴重なお時間を割いてしまう事では、やはりきちっと足を運んで行く事が大切と考え、あえて電話ではなく足を運びました。
もし、その事が原因だとしたらいかがなものか?を想定してみるのですが、どうしてもあの言葉が出て来て、「そんなに悪い事をしたのかな?」と置いてみればどうも理解できなくなるのです。

元来、人との物事に対するやり取りにおいては例え面倒でも対面で話しをするのが基本的な人と人との接する形だと今も思い、それが礼儀でもあり姿勢だと考えている部分があります。
便利なツールを使う事が今の常識だと言う事もあるかもしれませんが、基本的に人とは道具が先ではないと今も信じているからです。 もちろん、理由があってそれで済ませて欲しいと言う要望は否定するものではありません。

接点としては、一番最初に学校にお邪魔しました9月4日に来て以来の今回は2度目である事で、大きく変動するには接触した時間や回数は無く、最初からの訪問日から今回だけとなります。

つまり、急変するための原因はその第一回目にある事を考えざるを得なく、その中でどこがそうさせたのだろうかと考え尽くしました。 前回の状況からは校長先生がまだ子供達とお昼の食事中だったために、教頭先生が対応して下さり校長室へ案内していただきました。 
その際には丁寧なご対応を頂きながらお名刺もいただいてのごあいさつを頂けた位なほどの大変好感を抱くものでしたので、余計に今回の急変ぶりには理解できなかったのが正直な「一言」であります。帰りにもきちんと玄関口までお二方に見送られる形で帰りましたのでなお更です。

結局ははっきりとした原因が見つからないままの現報告となりました。次回に生かすための方法には残念ながら至っておりません。

 

 

 

2 「こどもたちの記録を何とか形にさせたい」思いから起きたトラブル

 

●トラブルが発生したとする場所。

「学校」
上記の同一学校におけるトラブル発生。

 

【トラブル発生日】


2015年9月17日木曜日  10時前後頃。

 

 

【トラブル形態】

 

電話による校長先生からのお叱りを受けた事でそのトラブルが発生した事をそこではじめて確認する。

 

 

【トラブルの原因】

 

校長先生からのお電話を受けました内容から、私が地域のこどもたちに会えるための方法を探していた中で、その尋ねに行った先の地域の方としてPTA会長にお会いし、その事で学校休日の日に、可能であればこどもたちが集まってくれる方法は無いものかを相談に伺った件。

 

 

【状況】


校長先生からのお電話ではご立腹の様子にて「一体何を考えているんですか!学校が駄目なら今度はPTA会長に会うなんてどういうことですか~」と、「こどもを集めてくれと言ってPTA会長がこうして学校に来て困っているじゃないですか~!」とお叱りを受けてしまった事。
更には上記の1番目のトラブルでの件でも、「約束も取らずに学校に急に来て」「あなたは大人でしょう~、大人なら常識でしょう!」との連続のお叱りを受けた事。

 

【トラブルの要因となった状況を検証】

学校が駄目なら今度はPTA会長に会うのですか?


この辺の捉えるニュアンスには難しいところがあります。確かにこの言葉だけであれば「一体何を考えているのかあなたは!」と来てもおかしくはないと思います。
今回の事では、すでに「学校」は上述の通りにお願いへの「検討」はご迷惑になると判断でき終了させました。 テーマでの純粋に学校を通しての記録活動は行えないままでの終了です。

 

 

まず、私が抱えている背景に大きな要因があります。


そもそも礼文島で始めるにあたり多くのみなさまの期待と協力をいただけた事で、当初には考えられなかった新たな希望のもと、町が将来的に町のためになれるようなこのテーマが担える事に期待感が寄せられていた事があります。
そうした背景を背負いながら、慎重に日々の学校記録では質の高いレベルでの記録をより徹して行く事となり、それがまた滞在期間での強いられる決定的ないい晴れ日を限定させて来たものです。


礼文島では、こうしたみなさまのおかげをもちまして、小学校、中学校及び保育園のこどもたちに出会う記録が叶う事となり、言わば礼文島のこどもたち全員が記録する事ができるまでに近づいて来た事があげられます。
その意味で、残すところあと一校のみのここに通う子供達となっておりました。

すでに述べておりましたように、その学校に於いての子供達と出会い、その記録への機会は不可能となっており、ここでの滞在もこれにて区切りがついた形で、20日には礼文島から利尻島に渡ります船の予約を取り付けております。
16日以後からは、特別な予定もなくお世話になりました方々への挨拶や礼文島内の観光めぐりも時間ある限りしながらそれまでを待つだけの行程でありました。

ただ、一つ思う事は、あの地域の子供たちだけが今回加えてあげられる事ができなく、それが個人的にも少々常に気ががりでありましたし、ましてや来年度からはもしかしたら町のための動きの中で、例えば「礼文島のこどもたち」と言うテーマで動いた時に行ってない子供たちの気持ちを考えたものです。 これらの記録したものが担う時となった場合に「私たちだけ来なかったよね!」と子どもの心に深く残したり余計な思いを与えなければいいな~と危惧し心配するものでした。
それを思うと、まだこの礼文島に居る間に私が今出来る事は何があるのか・・・を常に考える時間が押し寄せてきていて、それこそ観光めぐりなんて置いといてそればかりが頭を悩ます事となっていました。
その際に、民間レベルでの話として、私が地域を訪ねてその中で学校に集まってもらえる話は出来ないものか?を考えたわけです。


そうは言っても、いったいこどもたちの家は何処にあるのかも分からないし、誰に聞けば地域の子供のことをよく知っている人が居るのかもわからない状況です。


例えば、味噌醤油お酒を求める時には酒屋さん、肉ならば肉屋さん野菜なら八百屋さん、あるいは道を尋ねるには駐在所・・・と言うように、子供の事なら「そうだ!PTA会長さんなら他の誰よりも地域の子供たちの事は知っているはず」と、実はその辺からここに至る背景がありました。

また、もう一つは、それを良いとする自己判断についてでは、もし私ではなく別な他の人だったら・・・を想定してみて、たまたま同じ思いでPTA会長の所に子供の事で尋ねて行ったとしてもそれ自身はだれも非難はされないとも考えてみました。
もちろん、それを私が考えるに至るところでは、やはり一度はこの地域の学校に関わり、それをもって不可能になった件があるので、良いのか悪いのかを決める上では、私にとっては慎重にならざるを得ないのは事実です。 その上であらためてまったく別人だった場合の想定を考えるものでした。


他の人としてならば誰であってもPTA会長と会う事でいけないという人は居ないし、それこそ物売りの営業の人がたまたまPTA会長の
家に訪問販売して来ても指摘される事はないのだから、自分に置き換えて見る私においても、それらを当てはめてみて特段問題はないだろうの判断を基準としたわけであります。


実際に会うための話としては、あくまでも「可能ならば」の話しで、そもそもが「駄目で元々」の感覚で伺う相談である事で伺ってみるのがあります。 最後の頼みみたいな殆ど確証がないままの案件では、もう全員でなくてもいいので、せめてこの地域のこどもに少し関われましたの証しが付く形でも構わないとも考えていたので、あくまでも出来る範囲の事での話しとしました。
その上で、相手には決してPTA会長としてではなく、地域の中で子供のことをよくご存知な方にお会いし相談してみたと言う形で、お尋ねしてみる・・・が条件であります。

それこそ有り得ない話ですが、町の放送で19日に学校に集まってくれるこどもたちを募集してま~す!と放送で呼びかけてくれたらどれだけ助かるだろうと考えていたくらいですから、PTA会長だからどうこうして欲しいという観念は全くありませんでした。

 

19日が土曜日で20日の船で渡る前日の休日に、学校に来てくれるこどもが居ればいいな~と言う思いで、地域の方にPTA会長の方を教えていただく事から始めました。
お店をやられていらっしゃる方に伺い、PTA会長さんとその住んでいらっしゃる所を伺いました。

ご案内していただけた場所に行きまして、お仕事も終えられて帰ってこられそうな時間帯になってきた事で、思い切って訪ねて見ました。
すると、まだお帰りではなく、少し外で待ってみますとお話をしますと、おうちの方がどうやらお電話をしてくださったようで目の前の職場から駆けつけてくださったのです。

その際に、テーマでの事で島内の学校での記録への話しをしまして、「この地区の学校とのご縁が叶わず記録ができなかった事で、なんとかこの地域のこどもたちの記録をしてみたく、19日の時に学校で撮れたらいいんですが・・・」と思いを話し、「どうしたら個人レベルで声かけて行けばいいのかがわからずで、PTA会長さんなら一番こどもについてはわかるかと思い尋ねて来ました。」と相談してみたわけです。
すると、「ならば学校にきいてみればいかがでしょう?」とお話がありました事で「いえ、今回は学校ではご縁いただけなかった事ですし、ましてやなにかと忙しく研究校にもあたっていて難しく、そのためにこうして私自身が地域を歩いて尋ねる事をしているのであります」と話しました。
更には、かえって学校に尋ねれば、断った事でPTA会長に会いに行っていると誤解を生むだで混乱させるのでそれは避けたい事で、「学校へのお尋ねは致しません」という形で、あくまでも個人でのお尋ねをお話しました。

また、PTA会長さんのお話から、
「実は私はこどもの事についてはわからないのです。今は学校の連絡網はすべてメールで学校から来るものですからそもそも知らないんですよ」と告げられ、結論的には「実際は学校に来てもらう事を伝える事は難しいと思いますよ」とのお話でした。
あとはお母さん方の個人的なつながりでメールのやり取りなどで友志の可能性があれば何よりですが、今回はかなり厳しい事の状況だけはだんだんと見えてきた事があり、PTA会長さんもお仕事の途中である事でも早々に話しを終えまして、帰りがけの別れ際で名刺だけをお渡しさせていただきました。 「もし万が一に19日に学校に来てくれそうな感じがあった場合、ここにある携帯電話にご連絡くだされば私も19日には学校へ行きますのでそのときはお電話ください」と挨拶だけをして別れました。

これがその時の詳細なお話のやり取りでした。

校長先生からのお叱りのお電話を頂いたのは、この次の日の事でした。PTA会長さんがやはり学校へ行かれたのでしょう。
その電話では、お話しのご様子からは「PTA会長が困って大変な事になって学校に救いを求めて来ている」そんな感じの言葉をいただきましたが、前日のやり取りの中での話の会話では苦情となる訴えが起きる話では全くなく、お互いにどうしたらそうできるのかですね~と、
むしろPTA会長さんも私の立場を汲んでいただいての気の毒さを感じてご対応してくださっていただいたのでどうしても苦情となるような困っていると言う話には結びつかず意外なお電話での様子の内容でした。

電話を切ったあと、「何を考えているのですか~、、こうして困ってきているじゃないですか~!」とかなりのお叱りの様子でありましたが、疑問点を感じる部分は、私の昨日のPTA会長さんとのやりとりからの話しの雰囲気で、「何とか叶えてあげたいものの今の私にはどうにもしてあげられない」の現実があって、それが私への気遣って頂ける話しのニュアンスからは、どうしてもそのお電話での情報が苦情的な流れになっているのが理解できないのです。
「困って…」の困ってとは、どうしたら良いのかをやはり一人で考えるのではなく一番よくわかっている学校に相談に行っていただけた気がしてならないのです。 その意味での「困った」のではないかと後で推測させられるものでした。
もちろん間違っていたら大変不謹慎な話ですが・・・。あくまでも電話での一方的なお言葉からでは正確さがわかりませんので、ここは苦情としてそうであったと受け止める事が大切なのでしょう。

 

【この度の2件のトラブルについての最終見解】

この度の事では、誰をせめてだれが犯人だというようなものでは全くありません。 こうしたトラブルは次に生かせるための前向きな反省材料である事と、なぜ起きたのかの原因追求でその真意をきちっと理解される事が大切で目的とされなくてはなりません。

 

【対処に向けての責務遂行へ】


今回の件では、そうした事実が起きた事を「事実」
として明確に伝える事からその問題に真っ直ぐに向き合う事が大切でありそれがトラブルが起きた時の対処する責務であると言える部分です。


原因が不明なままの1件に於いては今後も追求して明確にしていかなければなりませんが、あえて極端に言うならば、そもそも私が本テーマでその学校に行かなければそのような理不尽な結果もなかっただろうし、相手にも余計な思いをさせなかったはずだと究極には言える話で、決まった中で年間動かしている学校業務の中にそれらを持ちかけた事がそもそも原因の始まりだとも解釈されてもおかしくないので、そこは最終的には謙虚に受け止めておくべきだろうと、持ち掛ける者の覚悟は必要だろう。 良くも悪くも自分の存在から生まれたものと受け止める事で原因不明の事では区切りを付けて行くしかない。 更なる存在への謙虚さを高めていく事で解決へと前進させるのが結局はこうしたトラブルでの対処する意味であり再発防止への手がかりであろう。

 

2件目の事では、結論から反省する点は、そもそも関連性を繋がせられるような誤解を生むような立場にあれば、他の人を充ててみての検証からを基準にして判断する事ではなく、この場合は例え関係がないにしてもPTA会長には会うべきでなく避ける事が最適であると考えるのが適切だったと言える事です。 同時にそれが誤解を生まない手段である事を学び今後に生かす事でしょう。

この度の一連の1,2のトラブルについてはどちらも教訓として今後に生かして行く事を目標にして、検証されるべきだろう。

 

【問題の事実は明確に公表する】

この度のすべての事実は速やかに報告するものとし、その内容に明確な事実関係を維持させる意味でも記憶の新しい内に必要ある場所に公表しておくことが求められます。

そのために、礼文島ではこの度のテーマでの最初の開始時においての会談で礼文町教育長であります岩城様には事の重大さを第一に受け止め、9月17日木曜日の時点で、このトラブルの話しの全部をお伝え致しております。

後後に於いて話しがだんだんとずれて異なる事が無いよう、その時の現地での岩城様をはじめ、この度のテーマでの関わってくださいました必要な方へのこのトラブルについてお話しをさせていただきました。 ここでの記事の内容にその時にお聞きしました方とのズレが無いことを事実として確かに記録するものです。

トラブルについてのご報告をいたしました。

 

則直泰。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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