~北の果てのこどもたちに会う~ 礼文島での報告編  「活動の信頼性と、その公表性を高める努力。」③

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礼文島の名勝   桃岩

 

いよいよ礼文島での学校訪問への本格的な“島くらし”がはじまる。

 

9月3日(木曜日)に渡って来て、さっそく次の日の朝にこの度お世話になります礼文町の役場のご担当者であります産業課観光主幹の川村様にお会いし、かねてよりお願いをさせていただきました教育長との面談をこの日の朝に設定していただけることで礼文島の第一歩を踏ませていただけることとなりました。 その流れで教育委員会の学校教育課、社会教育課のみなさまにこれから島内の学校訪問で滞在型でお邪魔することとその流れや活動報告も必要に応じて出来るような意味でも当日いらっしゃいました一人ひとりの面識を終えました。  

今回は通常とは異なり、初の滞在型による「学校訪問」への島内の可能な限りの「こどもたちとの出会い」を大きな目的としました事で、あらゆる方へのこの「こどもはみらい」を提唱するための「おらが学校の・・・!おいでよ~ここへ!!」のテーマにおける「主旨とそのための活動の計画の詳細な動き方を説明」をする必然性を自ら責任性への役目をつくらせていただきました。 また、今回の行動については初めて「READYFOR」と言う広く一般の方々への支援協力を募る「公募」を同時に関わる流れにおいての同時進行形の実行を抱えながらの事でもその責務を自ら負わせて公表性を高める試みを導入させました。  

あと、いよいよお約束をいただけたことでの学校訪問が叶いましたこの度の礼文島への渡航が決まりました先の各学校の校長先生への初の面談へのごあいさつをする事で本格的に始まって行きます。  各方面でのあらゆる「ごあいさつ」はほぼこれにて済ませ、土日はさみ月曜日の7日より本格的な学校訪問へのテーマ記録がはじまります。

 

礼文島では、晴れ間の日と対岸する利尻島の利尻富士が映り込む学校については、その学校の約束日に2つの条件が整った事での記録撮影が必要でありました。 この件についても上記の皆様にはお話を致しております。

島内の6校中、5校が訪問への承諾が取れていることで、まずはその中から利尻富士が映り込む学校を選別し、学校が休みとなる休日には島内のすべての学校のロケハンを致し、利尻富士が画面に主としていかせる学校を見て回りつつ、晴れ間の時の太陽の位置を考える東西南北の確認と時間的な予想をいたしました。 利尻富士がいかされるその対象となる学校については校長先生との打ち合わせによって晴れ待ちと及び利尻富士がはっきりと全部が映る日の設定でお願いする事をさせていただく事を面談の中ではすでに話しを致しましてご理解をいただけました。

利尻富士の入らない他の学校につきましては晴れ間の出ている日を限定として相談させて頂く事を致しましてご理解のもと決定させていただくこととなりました。

そのロケハンでの調査をもとに、各学校へ相談と確認を打ち合わせさせていただいた上で、実際の学校側による都合の日程の決められていきます。  こうしてすべて記録へのご理解とご協力をいただけたことで、これから天候とのにらめっこで過ごす日々が始まりました。

肝心なのはあとはその設定日に思い通りの天候に恵まれるかです。

それはこのテーマでの記録するうえで常に付きまとう一番気がかりで神経をすり減らすものです。  実際始まってみると礼文島での天候待ちには、かなり天候不順が続いて思うようには進まない日も続いたりの厳しい状況もありました。  それだけでなく、今年の9月は平日が極端に少なく更には休日に「マラソン大会」「陸上大会」などがあり、その平日に代休が充てられることからより少なくありました。 

具体的に進められました流れにつきましてはこのあと、記録が叶いました日の掲載を羅列にて報告申し上げます。

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9月8日(火曜日) 礼文小学校 /  香深中学校

(同じ敷地内にある場所柄、同一日が可能です。ただ、今年は体育館建設工事のため予定させていただこうとした場所の記録ができなくなりました。あえて礼文小学校は利尻富士にこだわらずに修正する事で、その工事の影響がほとんどなく可能となりました。 同じく香深中学校も厳しい状況下であることがむしろ新しいアングルが生まれることで予期もしない最高の場所からの設定が生まれました。)

9月9日(水曜日) 神崎小学校

(今年度が閉校のために、こうした記録する身の私がご縁あってここに居ます事で、その閉校の記念になれるようにこの日は学校へプレゼントをさせていただきました。  後にあらためて本テーマでの作品記録を予定させていただきました。)

9月14日(月曜日) 船泊小学校

(9日以来、平日は天候不順が続いてやっとの安定日になりました)

9月15日(火曜日) 神崎小学校 / 船泊中学校

(神崎小学校の2度目の本テーマによる記録を実行。船泊中学校も同一日で午後の設定で予定通りのアングルからの陽の加減も良好でした。)

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このように晴れの日が記録日と見ていただければ、かなり待っている日が多く、天候の浮き沈みを繰り返す波があります。

さて、この度検討をお願いして来ました学校についてですが、

9月14日(月曜日)には、船泊小学校の記録が終え、その午後に給食時間が終えた頃を見計らってほぼ10日期間を置いての本日、検討をお願いをしておりました学校へ2度目の訪問をする事でその後の確認をいただきに参りました。

結果から申し上げますと、前ページの記事にも書きましたが、その日の面談での記録へのご理解と参加への説明をしつつ、更にはご納得いけない部分ではいろんな形での提案も思える限り尽くしましたが、校長先生の心に届くまでの説得には力が及ばず、当初よりのご判断にはその後も動くものではないままの結果でありました。 このような結果論から申し上げますと、とても思いは残念でございましたが校長先生にはご検討へのお時間を割いていただいたことに対して誠に感謝を致すものです。

 

ところで、

その時の学校訪問でのご検討の結果を伺う時の事で、予期もしなかったトラブルが発生し、この件については前ページの箇所でも触れましたように私自身の利益、不利益に関わらずきちっと状況報告はしないといけません。

その、2度目の学校訪問での今日には、校長室までには上がらずの玄関内の下足場所に置いて立ち話しにてやり取りを致しておりました。      この時、この場でのやり取りの中で起こる「トラブル」についてが、今回、あらためて重要な件が発生した事で、この度のプロジェクトにての合わせての活動となる事では、実質プロジェクト自身は公募額に満たされなかった事で成立が出来なかった訳ですが、すでに世に向けて募った事で公的活動として報告をいたすもので、その事では別枠にてこの件での報告をきちっといたします。 

~活動報告が終了しました時点にてあらためて追記での枠を設け、その状況報告を申し上げます~

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 礼文島の新しい観光スポットとなった映画「北のカナリアたち」ロケ地。       学校の印象をイメージするステキな場所にもなっている。

 

 また。今テーマでの「おらが学校の・・・!おいでよ~ここへ!!」におけるこの度の「READYFOR」のプロジェクトが同時進行で公募の活動である事で報告を致しておりますが、他に保育園のこどもたちを含む「ようこそにっぽんへ!」のテーマでも合間合間で実行しております。

島内の2園であります「香深保育所」、「船泊保育所」に訪問記録を致し、特に島のこどもたちのイメージをつくるために前代未聞の2園が一緒になった全体記録を計画し、礼文町の全面協力を頂けた事で叶いました。

利尻富士が海にそびえ、 景色のいい「北海道立礼文高校」にて計画案を出しました。

それぞれの園からバスにて園児たちを高校にお届け頂き叶うことが出来ました。 この背景では町の保育所を管轄致します船泊支局長の越後様、本局町民課の濱谷様には全面協力をいただきまして誠に感謝の限りでございます。

合わせて、香深保育所、船泊保育所のみなさまにはご理解とご協力をいただくだけでなく、季節柄お遊戯会への発表会に向けての練習の最中にありました事でもテーマへのご関心と期待感を寄せてくださりましてのご尽力に心より感謝申し上げます。

この場を借りましてすべての皆様に対しまして再度お礼の感謝を申し上げます。誠にありがとうございます。

 

以上、礼文島での学校訪問では、15日を最終として、20日には利尻島へ移動をかけて行く事となりました。

 

 

 

 

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