縁が縁を呼ぶ…「利尻 島の駅 – NPO法人利尻ふる里・島づくりセンター」からはじまる大きな一歩。

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礼文島から、確実に利尻島に渡れる日が決まった時点で、具体的な話として“島旅”で一番核となってお世話になっている熊谷様に電話を入れました。

「20日の13時の船で利尻に渡ります。」

利尻島は2町があり、先ずは利尻町に関してはどなたも知り合いもなく、その事でもそもそもこの「利尻礼文での学校訪問活動でこどもたちに会う」の計画でお世話になっていました利尻富士町の熊谷様に再度また利尻町での紹介していただける方を頂き、まずは渡った当日にその方からお会いする事となるものでした。

その方とは、利尻町役場にいらっしゃる佐藤様とのお約束で、待ち合わせは利尻町の「島の駅」です。ここは、利尻島の魅力を伝えるための場所としてつくられた場所で、いわば2町を越えて利尻島を良くするための活動としてNPO法人が出来ており、そのNPOが運営する場所が「島の駅」だったのです。 実は佐藤様も役場のお仕事をする中で、もう一つの利尻を思う活動員としての役員であったのでした。

利尻 島の駅 – NPO法人利尻ふる里・島づくりセンター

に到着してさっそくお会いするやいなや、この「島の駅」となる場所自体がかつての利尻昆布の中心となって営んでいた「渡辺商店」の100年以上の建物を有効利用して活躍させているもので、中をいろいろと案内していただきながらご挨拶をも兼ねての出会いでありました。 その時の案内役を頂いたのが、佐藤様とご一緒に同行していただいていた大関様で、千葉から「地域おこし協力隊」の一員としてここに配属されて来ていた訳でありました。この後いろいろとお世話になる方であります。

案内も一通り終えてゆっくりと席に座りながらあらためての挨拶の中で、私のこのたびの島に来た事への主旨を話し、その事では思わぬ賛同もいただくご縁が生れて、単にしばらくお世話になるという挨拶だけにとどまらずこれからの利尻島で何かができないかの思いまで発展するところまで一気に上り詰め、新たな縁のもと私の持つこの「こどもはみらい」の思いに皆さんが強い関心を示していただく事となりました。

この席で、こちらの代表となる理事長の小坂様とお会いする機会が生れ、その事で一気にこのテーマである「こどもはみらい」からはじまる利尻島での可能性とコラボする思いが盛り上がり、ついには小坂様のご自宅に移動してでの皆様との懇親会までに発展するに至る事となっていくのでした。

実は、佐藤様とお会いするために「島の駅」に来た訳でしたが、このあと3時以降から本来のお会いするべく一番の島旅において核となってお世話いただいてきた利尻富士町の熊谷様とお約束をしていた訳であります。しかしながら、島の駅での話の盛り上がりは尽きず、時間内は到底終えられるものではなく、その勢いはますますと言うなかでの事では、ついに熊谷様に利尻町の「島の駅」へ来ていただくように連絡をし、一緒に利尻島の事で話をしましょう!の話となり、実際に理事長の小坂様のご自宅での懇親会を兼ねた構想を話し合える場に来ていただく事となりました。

なんとも、そこでお初の顔合わせとなったものでした。この後に始まる利尻島での活動は何においてもこの出会いの時間は大きな一歩を踏み出す事となる「縁」が生れたのです。

 

 

活動報告は次のページより始めます。

 

 

 

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